ハリネズミのお針箱

3日間の「京都矢代仁 御召今昔展」では多くの方のご来場
誠にありがとうございました。

京都西陣の「伝統技術」に触れて頂いた後なので
本日はもっと気軽な和のライフスタイルのご提案です。

ちんがらやのコンセプトは
着物を通じ、伝統文化を生活に取り入れた新しいライフスタイルを
皆様にご提案することです。

そんな気持ちで新しい商品との出会いを探していたところ・・・・
見つけてしまいました。

蓋を開けると・・・ハリネズミ(笑)

金沢で作られている、その名も「ハリネズミのお針箱」。
木製の箱型で、スライド式の蓋には、加賀百万石のイメージでもある
梅が散らしてあります。

箱を開けると、目があうのが、フェルト細工のハリネズミ。
勘の良い方はもうお気づきですね。
このハリネズミは、針山です(笑)
ちょっと、針を刺すのは可哀想な気もしなくもないですが
何とも愛着がわく道具になりそうです。

他には、刃物の町、新潟は三条燕市で作られた極小のステンレス和バサミ。
糸巻きと小さな金封包。

更に小さな金封包を開けば
広島針という、糸通し器が不要な針が出てきます。

ミニチュア好きの当店4代目もおもわずグッとくるクオリティ。
ちゃんと全部、実用品です。


フェルト細工のハリネズミは、もちろん手作り。
人気沸騰中のため、常に入荷待ちの状況なんだとか。

こんな可愛いお針箱なら、半衿付けも
ちょっとした繕い物も、楽しく始められるかもしれませんね。

メーカーさんにも常に入荷待ちの状態のハリネズミのお針箱。
これを書いている段階で1点のみ、在庫があります。
お値段は4千円(税別)です。
ご興味ある方は、ぜひ、お早めにお問い合わせくださいね。

お電話:0868-22-2427
もしくは、リンク先のお問い合わせフォーマットよりご連絡ください。

お問合せ

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