この頬っぺ

プニプニしたい!

いきなり、失礼いたしました。
写真は現在開催中の竹林柚宇子日本画展〜しあわせ〜より
「ひらひら」という題の作品。

全景はこんな感じです。

和的生活通信という京都で発行される機関誌の表紙絵としても使われる本作。
桜の花が降ってくる様子が珍しいのか、ほわっと見上げる子供のあどけなさといったら。
この幼い子供特有のプックリしたほっぺの感じ、口元の可愛らしさ。
思わず、我が子をベロンベロンしたくなります(笑)

私事ですが、つい先日、第二子が誕生しました。
第一子の長男もまだ2歳半と幼児まっさかり。

この年代の子供と家族として身近に接すると、子供の純真さに驚かされます。

車でドライブ中、突然、
「見て、お空きれい!」と教えてくれる息子。

まだまだ生まれたてで、ぼんやりとしか世界が見えていないだろう娘の
ただただ透明な瞳。

大人には昨日と同じ今日。
当たり前の連続になってしまった毎日の景色も、
子供達の純真さの前では、つねに新しい新鮮な世界。

竹林先生の作品を見ていると、すぐに、我が子のことに思いが巡ってしまいます。

この作品の中の子の瞳には、どんな世界が写っているんでしょうね?

竹林柚宇子日本画展〜しあわせ〜は
7/30日(月)まで、当店にて開催中です。

全国レベルで活躍されるプロの作品を、ぜひ、この機会に間近でご覧頂けると幸いです。

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