綿麻カジュアルきもの

昨日までの蒸し暑さがひと段落。
今日の津山は、爽やかな風が通るいい気候になりました。

単衣のシーズンといえば一般的に6月1日からとされますが
カジュアルシーンでは既に単衣を着用されている方も多いのではと思います。

特に平成に入ってからは、晴れ着としてのきものが中心となってきましたが
ここ数年、古着などの流行もあり、カジュアルシーンできもの姿を楽しまれる方も
増えてきていますね。

カフェとか、ショッピングとか
お友達との気軽なランチ会など。
カジュアルシーンのお出かけに着て行くときに一番気になるのは
お手当(クリーニング)のしやすさかもしれません。

近年は化学繊維の着物も進化をしてきていますが、
どうせなら、天然素材の方が肌にも着付けのし易さでも嬉しいですね。

そんなわけで、汗も良くかくこれからの季節。
カジュアルきものとしてオススメなのが、本日ご紹介する
近江ちぢみの綿麻きものです。

まず、綿と麻が50%ずつの素材で、しぼ立ちのある生地は
さらっとした肌触りと通気性の良さが特徴で
絹物や綿100%の浴衣などに比べて、格段に着心地が良くなります。

また、お家でのお手当も可能。
当店の良くきものを着られるお客様は
「洗濯ネットに入れて弱水流で洗濯機で洗うわ」
と、仰いますが、不安な方でもお風呂場にぬるま湯を溜め、
バシャバシャと押し洗いをして頂けば、汗も抜けてすっきり快適。
皮脂よごれが気になる方は、うっすら中性洗剤を入れられると
さらに安心ですね。

価格も浴衣並みですので、
きもの初心者。夏きもの初心者の方にもチャレンジして頂きやすいのも
魅力。


全国のきもの専門店でも人気が出ているという本シリーズ。
気になる方はぜひ、実物に触れてみてくださいね。

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