能登上布 八寸名古屋帯 網代

上布とはまだ税金が物納の時代。
高品質な布として珍重された上質な麻生地のことを指す言葉だったそうです。
そこから連なり、現代日本でも
越後上布、宮古上布、八重山上布など様々な上布が伝わっています。

能登上布もその内の1つ。
伝承によれば神代の時代。十代崇神天皇の皇女が能登地域に
野生の真麻での糸作りと機織りを伝えたのが能登上布の始まりだとか。
長く麻糸の産地として発展した同地域は、技術と産業の発展で
「能登上布」を製作。
ピーク時には100軒を越える織元が機音を響かせていたそうです。

それも今は昔。
能登上布の織元は今や山﨑麻織物工房さんのみとなっています。

能登上布の特徴は2つ。
ロウ引きをしたかの様なツヤと
生活の中で『着て欲しい』との思いから他産地の伝統的な上布に比べ
流通価格が控えめなこと。

特に今回ご紹介する八寸名古屋帯は、実は山﨑さんの工房の中でも特別希少なシリーズ。

帯を織ることができる職人さんがお一人しかいらっしゃらないのだとか(R5年5月現在)。
帯と着物では使う糸の太さや、求められる生地の硬さなどが全く違うため
着物を織れる職人さんは帯を織ることができず
帯の職人さんは着物を織ることができない
のだそうです。

網代模様を表現するために緻密に計算された糸の配置
着物より硬さの求められる生地を、縦横の模様の狂いがでないよう
丹念に織り上げる技は、どれだけの研鑽で得られるのでしょうか。

網代模様は、日本の生活の中では夏場に多用される涼しげな模様
そして、花などの具象的模様ではなくパターン柄の1種ですので
着物の柄を選ばず、すっとコーディネートしていただけますね。

6通柄なので、急いで帯を結んでも柄が行方不明にならない安心感。
八寸名古屋帯なので芯は入らず、麻100%なので通気性も抜群
汗など水気にも強いので
蒸し暑い日本の夏の装いとして、心からおすすめしたい逸品です。

暑い夏場にはつい、クリアな色に目が行きがちですが
夏場の濃い色の着物には、実は着物通の心を捉えて離さない不変的な美しさが宿ります。

麻帯ですので着用時期の基本は、6月中旬〜9月第1週くらいまで。
その前後のシーズンについては、お住まいの地域の気候と
お出かけになる先によって、お考えになってください。

通常価格220,000円(税込)
別途仕立代11,000円(税込)
ですが、本キャンペーン中はお仕立代をサービス。
220,000円で御仕立上げてお手元にお届けいたします。
お求め頂いた場合
商品代200,000円のうち、20%に当たる40,000円を被災地へ支援金として
寄付させて頂きます。

寄付先は
1,日本赤十字を通じた義援金
2,加賀友禅や能登上布など着物のものづくりの現場で寄付を求めているところ
からお客様にお選び頂きます。

ただし、情報収集の結果、2に該当する寄付先がなかった場合は
1の日本赤十字への義援金に返させて頂きます。

本キャンペーンは2024年1月末日のお申し込みまで有効。
ご紹介の商品は全て1点しかありませんので、先着順とさせて頂きます。

↓こちらの動画では4代目の言葉で上記作品の解説を行なっております。
ご興味ある方はぜひ、ご覧ください。

お申し込み、お問い合わせはお電話か下記お問合せフォームから
お気軽にお尋ねください。

最後までご覧いただいて、ありがとうございました。
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