今年もよろしくお願い致します。
2019年も大変お世話になりました。
2020年もよろしくお願い致します。
どうも。
ちんがらや4代目です。
さて、東京オリンピックが開催される記念すべき今年は子年。
では、今年の十干(じっかん)は何か知ってます?
答えは「庚(かのえ)」
今年は「庚子(かのえのね)年」ということになります。
庚子の年は
新たな芽吹きと繁栄の始まりを意味するのだとか。
新たなチャレンジも持ってこいとのこと。
僕もチャレンジの1年にしたいと思ってます。
ところで、ここ3年ほど毎年、ちんがらやでは干支にちなんだ暖簾を誂えています。
今年1年はこんな感じ。
円相に因んだ稲穂。
タワワに実った穂先を見つめる子の図。
和柄で言う所の
稲穂は豊穣。
子は繁栄。
円相は真理や宇宙の象徴。
可愛らしいのに、おめでたい図案の暖簾になりました。
今年も皆さんと一緒に、実り多い1年にしていきたいと思っています。
本年もよろしくお願い致します。
<ちなみにその1>
そもそも十干とは「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」の10種類。
陰陽五行思想で有名な「木・火・土・金・水」をそれぞれ、「兄(え)=陽」「弟(と)=陰」の2つに分けたもの。
古代中国で、時間と空間を表す数詩として生まれたんですって。
庚は金の兄なんですって。
<ちなみにその2>
陰陽五行は茶道にも深く関わっていて、知れば知るほど面白い事もあったりします。
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