「京型紙の世界」展開催

どうも。
ちんがらや4代目です。

突然ですが・・・
型紙と言えば、江戸小紋に代表される「伊勢型紙」を思い浮かべる方は多いと思います。
が、「京型紙」という名前を聞いたことがある方は少ないのではないでしょうか?

京型紙とは、ざっくり言えば
主に江戸時代、「京都で彫られた」もしくは「京都向けに彫られた」型紙のこと

精緻を目指した江戸小紋型や大胆な越後型と比べ
ウェットにとんだ柄が多いのが特徴なのだそうです。

江戸時代に作られた京型紙「雪だるま(?)に犬」
同じく江戸時代に作られた京型紙「うさぎ格子」



そんな京型紙を現代まで多数伝えてきているのが京都の三好染工さん。

今回はそんな三好染工さんから
次期社長(このご時世に後継者さんが居るという素晴らしさ!)に
厳選した京型紙をお持ちいただいて

その解説をしていただいたり
お気に入りの型紙があれば、それを現代の技術で復刻し
お好きな色で小紋や帯を染めて頂けたりする企画です。

もちろん、平素、三好染工さんが手がけられている
染物もたくさん、お持ちいただくので
見ていただくだけでも、ワクワクウキウキすること間違いなし!

初日の夜には
FacebookかYouTubeを使ったライブ配信で
京型紙の解説会も行いたいと思っています

ぜひ、楽しみにしていてくださいね!

京型紙の世界展
2023年7月22日(土)、23日(日)の2日間
ちんがらや店舗(津山市椿高下43-3)にて開催です。

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